2012年10月31日水曜日

vpcz1にwin8を入れてみた


[ OSインストール ]
VAIOのタイプZにWindows8を入れてみた、普通の8でパッケージングです。バリエーションとしては普通の8、8Pro、8Proアップグレード版、8ProアップグレードDL版があり、それぞれに64bit、32bitがあります。

最初は「最新のOSやし、ひょっとしたらドライバーをnetから拾ってくるんじゃないかな」と思いSSDをフォーマットしてインストールしましたが全くドライバーを拾ってこずエクスペリエンスをしたら物凄く低い評価でした。

フォーマットしなおし、次は7から8にアップグレードを行いました。アップグレードは7が立ち上がっている状態でないとインストール出来ない様子でした。入れている途中に「Bluetooth Driver」と「Wireless LAN Driver (Intel)」が8に対応していないからアンインストールしてくださいとご丁寧にアナウンス、まあ深く考えずにぱぱっと抜いちゃってインストール開始。終わってBluetoothでマウスをリンクさせようとしたら「あらっ?」なんとWireless LANは勝手に入っているのにBluetoothは入っていない。それで仕方なくサルベージュしておいたドライバー(C:\Windows\Driversにそれぞれ入っています。これはクリーンインストール時にも使用出来るのでリカバリディスクを作成する時に一緒にサルベージュしてディスクなんかに保存する事をお勧めします。)を使用してみると。対応していないと言われインストール作業にすら進んでもらえません。

再度フォーマットしなおし今度は7をリカバリしたらまずマウスをリンクさせてから8にアップグレードを行い、設定とファイルを引き継ぐにしたらなんとなくうとうまくいったようです。

※注意 win8をインストールしたからと言って物理的にタッチパネルになっていないPCがタッチパネルになる事は御座いませんからあしからずww

[ インストールが終わり ]
インストールが何とか終了し、いらないアプリケーンをアンインストールする作業を行っていきます。
入っているマカフィーは8に対応していないらしく入れる段階で抜いてありますが、他のこまごました必要ないソフトを手動で抜いていくと、8自体がランチャ方式でアプリが置いてあるため必要と無くなったVAIO Gateをアンインストールしようとしたらエラーが出て抜く事ができません、いらないソフトはアップグレードを行う前にアンインストールしてしまう事をお勧めします。

[ 操作性など ]
噂されていたように起動は早いですね。(7の時もすでにデュアルSSD搭載だったので早かったですが)

まず8独特と言ったランチャがずらっと並んでします。これはすべてのアプリでクリップとして追加したり削除したりできます。これだけでもかなり自分のセンスが表現でき、パズルみたいでなかなか面白いです。

マウスを上端から下にドラッグでアプリを閉じる、右端を上から下にポインタを動かすと設定、終了などのメニューが表示、左端を上から下にポインタを動かすと起動中のアプリが表示されます。
タッチパネルを意識して作ってあるので画面が大きいとマウスでの操作が難しいです。
シャットダウンするのにいちいち右端でマウスを上下させメニューを呼び出し電源を選ばないといけないのでどっか押したら電源切れるようにしてほしい。
なんにしろwinショートカットキーなどを覚えないといけませんね。

あと、オートログインが初期設定ではされていませんので毎回パスワード入れないと行けないのでめんどくさい。これは「ファイルを指定して実行」で行えます。
control userpasswords2
と入力して「ユーザー名とパスワードが必要」のチェックを外し「摘要」ボタンを押す。自動サインイン画面が出てくるのでそこでオートログインするIDとパスワードを入力しておけば後は起動する時は常に指定したユーザーで立ち上がります。

ZPCZ1のビデオチップとの相性が悪いのか画面がよくバグる、あとマルチボタン類が全滅かなタイプZはCPUの出力をスイッチ一つで変更できるようになっているのが売りの一つなのにパワーで固定状態ですね。

[ まとめ ]
使ってみて思ったのはよくも悪くもアンドロイドとwin7のあいだっ手な感じかな。skypeなのど専用アプリだと小窓で表示されなく画面いっぱいに表示されてしまいそれをページで切り替えながら使い分ける感じですね。まさにVAIO Duo11なんかだといい感じで使えるでしょうがノートPC、しかも少し前のPCだとまだまだwin7のほうがオススメかなと思います、無理してかえる必要は無いですね。

2012年10月25日木曜日

SVE1511AJ法人モデル


親父の仕事用に使っていたVGN-FE92SのWI-FIスイッチが壊れてしまったので(全くしようしていないのに破損するって・・・)新しくVAIOタイプE(15インチモデル)に買い換えました。

VAIOと言えば使わないアプリがわんさか入ってウットオシイってイメージがあるので一回法人モデルを購入してみました。法人モデルと言えば昔は一世代前のPCを保守費とかで意味もなく高額なラインナップだと思っていましたが今回購入したVAIOはそうでもないみたいでした。

「最後まで読むのめんどくさい」って人のために初めに注意事項を申しておきますと。購入する時に法人名を記入する必要があるのとVAIOアプリの有無がデフォルトでは有になっているのでこれを無に変更して購入しないといけません(有のままだとわざわざ法人モデルにする意味が無くなるww)。

スペックはCPUはi5の2450M(2.5Ghz)、メモリーは4Gを購入して余っていた2Gを追加、グラフィックはAMD Radeon HD 7650Mをチョイス、こっちのうがメインメモリーに負担がかからなく、メモリが8Gまでしか搭載出来ないPCにはお勧めだそうです。ちなみにこのクラスのノートPCなのにFF11のベンチマークは相当良いそうです(ってか相当前のゲームですしねw)、あとは普通の装備

エクスペリエンスはPCU:6.9,、メモリー:7.3、グラフィック:6.7、ゲーム6.7、HDD:5.8となっております。少しHDDが弱くSSDを装備したVGN-FE92Sのカスタム使用の方が立ち上がりが倍ほど早くなっております。まあそのうち不満が出てきたら年度更新のメンテナンスの時にSSDに載せ換えるとしますかな。

本体をパッとみた感じテンキーが付いているのでその分大きいですね。(その分普通のキーがタイプFより若干小さく感じますね。)画面は大型で見やすい、黒色にしたのですが少し安っぽいですね、手の脂の形もいくし。今回はWI-FIのスイッチが付いておりません(ってか不要でしょうww)
残念なのがタッチパッド、クリックするスイッチが無くなりマック風のすっきりしたデザインとなっておりますが触ってみるとちゃんと右クリックと左クリックは存在しています。けどクリック中に微妙に指が動いているのを感知して思っている場所とは違う場所を選んでしまう、パッド自体ガタツキが有り押し込む時も裏のゴムが柔らかいのか全体的に下に沈むなどして非常に不快です。(これは無償修理のレベルなんじゃないかと思っちゃってお店に持って行っちゃいましたよww)まあマウス使うから関係ないと言えば関係ない。ww

今回わざわざ法人モデルをチョイスした訳ですが、まず立ち上がりにいらないアプリがポコポコと立ち上がらないので非常にストレスなく始める事が出来ます(といってもSSD程ではない)。
これに関してはwin8の方が相当早いそうですがオヤジがあれを使いこなせるはずはないのでやめておきました。(自分のZ用には買いましたが)
コントロールパネルを開きインストールされているプログラムをチェックすると通常の使用で購入した状態よりも明らかに数が少なくなっていて思わずニンマリとしてしまいました。(けどアドビのホトショとプレミオやウィルスセキュリティーの体験版はチャッカリ入ってましたけどね)
VAIO-careは入ってましたね。まあそれくらい許してやるか。

しかしなんだね、リカバリDISCを作ろうとしたら容量17G必要だなんて・・・・いったい何が入ってるんだよって思うわ、ブルーレイのドライブ買わなくちゃいけなくなっちゃって焦ったよww

結果として次回からも仕事で使うのは法人モデルを購入しようと思いました。これはイイ!

2012年10月20日土曜日

HMZ-T2を体感してきた!







今日、以前から気になっているHMZ-T2を体感してきました。ヘッドマウントディスプレイってやつですね。
「この小さいボディーで映画館にいるかのような!」ってな売り文句のこの商品。小さい弁当箱のような本体とゴーグル部分の2ピースの構成、TVチューナーなどは入っておらず純粋のディスプレイのみでシンプルイズベスト、今回のT2は前作のT1との違いはヘッドフォンがもとから付いちゃっているか自分でチョイスして使用するかってのが大きな違いとなっております。

慣れていない時は装着する位置によって非常に見難かったり3Dに見えなかったりと少々イライラいたします。
装着した感じとしては本体もそれほど重さを感じさせなのでストレスは少ないと思います。(けどやはり長時間仕様は気付かない間に疲労が蓄積して肩はこるんじゃないでしょうか)
装備しているのを外観から見るとスタートレックの「ジョーディ・ラ フォージ」のような印象です。(ちょっとカッコイイ)

さて本題、右目左目それぞれの目の前に小さい画面が付いていてそれをもの凄い近くで見るから大きい画面で見ていると言う錯覚を利用した仕組みですね。(■-■)コンナカンジ。
有機ELを使用した液晶を使っているので小さい画面なのにとてもきめ細かい、そしてコントラストが効いた画面でとても満足いく仕様だと思います。(写真でお見せできないのがとても残念、みなさん店頭にて体感してください。)

せっかくなのでお店にわがままを言ってPS3に接続して持参した「CODブラックオプス」(以後BO)をスロットイン! やっぱ実際にゲームしないと始まらない。(大型家電量販店では出来ないこの荒業ww)
なんでBOをチョイスしたのかと言いますと、このHMZ-T2は3D対応ディスプレイとなっておりこのBOも3D対応のゲームとなっている。3Dを見るときに映画もなんとなく3Dかなって思いますが、やっぱりアニメやゲームの方が3D感が味わえると思いますね。そしてGTでもよかったのですがcarゲームは画面が流れるのが早くてそんなに3D体感しにくいので、きっちりオブジェクトが作りこんであるFPSは3Dを体感するのにはうってつけだとチョイス。

BOって言ったらマルチもいいですがやっぱりゾンビですね。実際プレイしてみますとこれは凄い!目の前に実際に銃を構えていて立体になったゾンビがワラワラと群がってくる。(チョーキモ~イww)
オブジェクトも立体に見えるしこれは満足いくわ(ちょっと飛び出す絵本を見ている感じもしますが)
 遠近感が出るので狙う獲物が判別しやすくなりこれは面白いですね、さすがは有機ELです。
それで通常液晶テレビでの3Dはメガネを使用して右目視点、左目視点と交互に点滅しながら立体感を表現する訳ですがこのHMZ-T2は画面が二つ付いているので裸眼で各画面を見てそれぞれが3Dの表現を表すので通常のTVのようにチラチラしない。
FPSは動体視力が必要なゲーム、しかしこの動体視力が良いために3Dにした時にチラツキ感がひどくなりとてもゲームやっている状態ではないそうな。これが有機ELは無いので満足いくプレイが出来るんじゃないかと思います。

それでもってHTMZ-T2の特徴である好きなヘッドホンが装備出来るわけなのでせっかくなのでSONYのMDR-XB1000を使ってみることに。さすがは2万を超えるヘッドホンなだけあり臨場感バリバリ、何処からゾンビが近づいているのか目をつぶっていても手に取るように解る(気がするww)
大きく耳をかぶせる構造となっているので2時間くらいしても耳が痛くならないくらい自然な感じ。
 HMZ-T2とMDR-XB1000を同時に使用すると実際、臨場感がハンパナイ!本当にゾンビの館に取り残されたんじゃないかと・・・(ちょっと大袈裟ww)

後お店で展示するときはTHD42MSPなんかを使用して普通の3D対応ブラビアとHMZ-T2を同時に映せるようにすると面白いんじゃないかと思います。

さーて買おうか悩むなー(今は好評につき売り切れ状態らしいです。)


2012年10月10日水曜日

vaio VPCJ2 メモリー最大8Gって!!



やってしまいました。仕事のPCをvaioのタイプJに今年の春に変えたのですがメモリーを足していなかったので増設してやろうと思いシリコンパワーの16G(8G+8G)を購入、さっそくスロットイン!
しかし気持ち程度早くなった程度だったのでちょっと調べてみる事に。




ええええっと・・・・MAX8Gって、未だに市販のPCってこのレベルなのか? 調べてみると他のSODIMを使用するPCってこんな感じだった。まじ16Gの使い道が見当たらない。Orz

だいたい事の発端は購入時に旧型のタイプJの時にnvidiaのチップセットの導入してある方を選らんだらファンの音がやたらとうるさかったから今回は熱量を防ぐためにオンボードのチップセットを選択、後で分かった事なんですがそうするとメインメモリーをビデオメモリーとして使用するため通常のメモリー領域が少なくなりなんだかんだで8Gのが安定するそうな。(想像はしていましたがこんだけメモリーが必要だとは、トホホです)
とりあえず増やそうと思い早半年となり何も考えずにうっかり確認せずに購入する事になってしまいました。(4Gだと1600円くらいで買えてたのに・・・)

余談となりますがなぜかOSのシステムでチェックすると12G(8G+4G)って数値が出てた。BIOS呼び出して確認してもやはり12G、これってどう言う事?実際12Gを認識して使用出来るのかそれとも型式だけを読み込んで数字だけを足し算して12Gとなっているのか、ベンチマーク使って無いからようわからんしあまりベンチマークは使いたくない。
誰か教えてもらえます?ww

まあ今回の事を踏まえ思ったのはやっぱ自作PC最高!!

2012年10月9日火曜日

PCのスリープ機能に注意!

今何かと話題の「ボット」騒動、PCを乗っ取られ悪さをされたりします。事件のパターンだとユーザーが離席している時に第三者から不整操作されているようだ。
あまりPCが得意じゃない人は画面が消えてたらPCの電源が落ちていると思っている人が多いようです。任意で電源を落とさずにほおっておいて画面が消えるのはスリープモードになっているだけ完全に電源が落ちている訳ではありません、システムは起きている状態なので信号を受ければ簡単に使用できる状態になってしまいます。
ですから長時間離席したり出かけたり、睡眠する時には必ず電源を落とすように意識しないといざ乗っ取られたら知らない間にPCを悪用されかねません。
似たようなケースではスパイウェアがPCに侵入されて接続されているWEBカメラやマイクを使用されて部屋の様子を見られてしまうケースがあります。これは盗撮や盗聴などに悪用され最悪の場合ネットに流れてしまうそうです。私生活はもちろん最悪な場合は着替えている様子なども・・・・
これを避けるためには電源をシャットダウンはもちろんのこと使用しない時はケーブルを抜いたりカメラの前に紙などで見えないように細工をしておいた方がいいと思います。
昔は「壁に耳あり障子に目あり」と言いましたが今はその二つとも目の前のPCで起こってしまうから油断できないですね。