2012年10月20日土曜日

HMZ-T2を体感してきた!







今日、以前から気になっているHMZ-T2を体感してきました。ヘッドマウントディスプレイってやつですね。
「この小さいボディーで映画館にいるかのような!」ってな売り文句のこの商品。小さい弁当箱のような本体とゴーグル部分の2ピースの構成、TVチューナーなどは入っておらず純粋のディスプレイのみでシンプルイズベスト、今回のT2は前作のT1との違いはヘッドフォンがもとから付いちゃっているか自分でチョイスして使用するかってのが大きな違いとなっております。

慣れていない時は装着する位置によって非常に見難かったり3Dに見えなかったりと少々イライラいたします。
装着した感じとしては本体もそれほど重さを感じさせなのでストレスは少ないと思います。(けどやはり長時間仕様は気付かない間に疲労が蓄積して肩はこるんじゃないでしょうか)
装備しているのを外観から見るとスタートレックの「ジョーディ・ラ フォージ」のような印象です。(ちょっとカッコイイ)

さて本題、右目左目それぞれの目の前に小さい画面が付いていてそれをもの凄い近くで見るから大きい画面で見ていると言う錯覚を利用した仕組みですね。(■-■)コンナカンジ。
有機ELを使用した液晶を使っているので小さい画面なのにとてもきめ細かい、そしてコントラストが効いた画面でとても満足いく仕様だと思います。(写真でお見せできないのがとても残念、みなさん店頭にて体感してください。)

せっかくなのでお店にわがままを言ってPS3に接続して持参した「CODブラックオプス」(以後BO)をスロットイン! やっぱ実際にゲームしないと始まらない。(大型家電量販店では出来ないこの荒業ww)
なんでBOをチョイスしたのかと言いますと、このHMZ-T2は3D対応ディスプレイとなっておりこのBOも3D対応のゲームとなっている。3Dを見るときに映画もなんとなく3Dかなって思いますが、やっぱりアニメやゲームの方が3D感が味わえると思いますね。そしてGTでもよかったのですがcarゲームは画面が流れるのが早くてそんなに3D体感しにくいので、きっちりオブジェクトが作りこんであるFPSは3Dを体感するのにはうってつけだとチョイス。

BOって言ったらマルチもいいですがやっぱりゾンビですね。実際プレイしてみますとこれは凄い!目の前に実際に銃を構えていて立体になったゾンビがワラワラと群がってくる。(チョーキモ~イww)
オブジェクトも立体に見えるしこれは満足いくわ(ちょっと飛び出す絵本を見ている感じもしますが)
 遠近感が出るので狙う獲物が判別しやすくなりこれは面白いですね、さすがは有機ELです。
それで通常液晶テレビでの3Dはメガネを使用して右目視点、左目視点と交互に点滅しながら立体感を表現する訳ですがこのHMZ-T2は画面が二つ付いているので裸眼で各画面を見てそれぞれが3Dの表現を表すので通常のTVのようにチラチラしない。
FPSは動体視力が必要なゲーム、しかしこの動体視力が良いために3Dにした時にチラツキ感がひどくなりとてもゲームやっている状態ではないそうな。これが有機ELは無いので満足いくプレイが出来るんじゃないかと思います。

それでもってHTMZ-T2の特徴である好きなヘッドホンが装備出来るわけなのでせっかくなのでSONYのMDR-XB1000を使ってみることに。さすがは2万を超えるヘッドホンなだけあり臨場感バリバリ、何処からゾンビが近づいているのか目をつぶっていても手に取るように解る(気がするww)
大きく耳をかぶせる構造となっているので2時間くらいしても耳が痛くならないくらい自然な感じ。
 HMZ-T2とMDR-XB1000を同時に使用すると実際、臨場感がハンパナイ!本当にゾンビの館に取り残されたんじゃないかと・・・(ちょっと大袈裟ww)

後お店で展示するときはTHD42MSPなんかを使用して普通の3D対応ブラビアとHMZ-T2を同時に映せるようにすると面白いんじゃないかと思います。

さーて買おうか悩むなー(今は好評につき売り切れ状態らしいです。)


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