2011年2月7日月曜日

液晶ディスプレイのバックライト交換

知り合いから「モニターが暗くて見えにくい」って相談が有ったので、興味本意で依頼を受けてみた。
以前からちょっとバックライトの交換を実験してみたかったのです。
とりあえずディスプレイを順番に分解、写真の左に長い棒状のものがバックライトの蛍光灯です。
ディスプレイの上下に横向きに2本づつ合計4本設置してありました。
想像していたのはカセット方式でカチッと装着するくらいなのかなと思ったらコードとかもしっかりとハンダ付けしてありました。(なんかアナログ・・・)
長さを測ると長さ320mm太さ2.0mmくらいだったのでオークションから4本落札して到着を待つ。
到着して新旧比較してみるの到着した方はなんか細い・・・、しまった2.4mmの方だったのか!!、ちゃんとノギスで測ればよかったです。
とりあえず装着してみよう、新しい方はコネクター部分が長い状態で送られてくるので古い方と同じくらいの長さでカット、あとはハンダでつけ直して元の状態に組み直すだけ。
さて、コンセントをつないでPCの電源をON!
お! ちゃんと映るじゃないか!!ちょっと嬉しい。ショートもしてないようだし成功したのか?
ちゃんとしたディスプレイと比較してみるとなんか暗いような気が・・・、元が分からないからこれが正規の明るさなのか細い蛍光灯を付けてしまったせいなのか、この商品自体がこんな光度なのか、解らない・・・
まあ、見れない事は無いのでこれで受け渡そうと思ったけど今度は「本当に大丈夫なのか?」ってな疑問が、これが原因で火が出て家が火事にならないか超心配(心配しすぎ?)、コワイ!
クライアントと相談して、現在試験中です。

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